Parfum Satori

香りのプロデュース

香りのプロデュース

西洋からみたオリエンタルではなく、日本人に本当にふさわしい香水の創作を中心に、さまざまな香りの提案と、香りに関わるクリエイティブな活動を行っています。

商品企画

中身の香水の調香はもちろんのこと、ボトルやパッケージなども合わせて企画・プロデュースしております。自社ブランドのオリジナル香水をお持ちになりたいと思いながら、ロット数やコスト面で諦めていた方も是非ご相談ください。
より美しいもの、他にはないストーリー性のある商品をご提案しています。

(東京都認可 化粧品製造販売業/許可番号 13COX10553)
(東京都認可 化粧品製造業/許可番号   13CZ200395)

オリジナル香水

箱根ガラスの森美術館オリジナル香水
「12ヶ月の花の香り」(オードトワレ)

香料素材のびん

これは、フランスで詰められた天然香料の瓶です。
香水の原料であるこれらの香料は、遮光性があり、機能的に優れたアルミの瓶に充填され、流通し、調香師の手に渡ります。

箱根ガラスの森美術館でしか発売していない「12ヶ月の花の香り」は、美しい香水瓶への詰め替え用として、プロたちが使うアルミの瓶のイメージでつくりました。

2002/8/8 発売

箱根ガラスの森 美術館
「香りの美学展」 記念 特別限定香水

エカテリーナ II

三つ口香水瓶の謎

なぜこれが三つ口香水瓶なのか・・・「朝・昼・晩の気分によってつけた」あるいは「愛する男性たち、それぞれのためにつけたのではないか」など、いくつかの解釈がありました。

美術館の展示会場には、三つ口香水瓶とともに、左右二つの香水瓶の中に残った香水の残滓を分析し、正確に再現した香り(高砂香料?による調香作品)が流れています。

私が不思議に感じたのは、中央の瓶の香りがないこと、右はトップノートだけ、左は重厚なミドルラストノート、という非常に偏ったバランスであったことです。
そして、美術館から香りをよく見せていただいたて得た結論は、この香水瓶は、二つの香りをあわせて完成させるための、調香香水瓶なのではないか、ということでした。

エカテリーナは、右の瓶に入った爽やかなトップノートと、左の瓶に入った重厚なメイン・ラストノートを、中央の瓶の中で、その日の気分に合わせて、自ら調香して楽しんだと思われます。

しかし、最高の権力をもち、文化芸術に造詣の深かったエカテリーナの香水といえども、当時使われていた香料は数が限られ、今ほどバラエティに富んでいませんでした。そのため、近代香水のように、複雑でデリケートなニュアンスを表現するのはむずかしかったことでしょう。

今回限定で発売されるエカテリーナの香りは、再現された左右二つの瓶の香りをバランスよくあわせ、さらに現代の感覚にマッチするよう、アレンジしたものです。

彼女の時代に、もし現代の香料と技術があったら、その粋を集めて創られたであろう、洗練された最高の香りを創作するつもりで調香しました。

※書物を愛した女帝エカテリーナにふさわしい、ブック型の箱に収められた美しい香水瓶には、3つの香水瓶のシルエットと、ガラスの森美術館のロゴ、シリアルナンバー(1/100 - 100/100)がエッチングされています。

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